9月17日、令和3年9月定例議会が開会されました。知事提案説明では、県政を取り巻く最近の状況について、次のように述べられました。新型コロナウイルス感染症の影響により経済状況は厳しいが、慎重に税収を見極めながら、歳入歳出両面にわたる行財政改革に全力で取り組むこと、経済・産業の活性化、地域の雇用の維持・拡大し税収の確保につなげると説明がありました。
カーボンニュートラルに向けた取組、国の施策・取組に対する要望、ジブリパーク、STATION Aiの整備、認知症施策の推進、リニア中央新幹線の建設促進、県政150年周年に向けた取組、自動運転実証実験、防災対策の推進、あいち農業イノベーションプロジェクト、9月補正予算案も含め、愛知のこれからのビジョンを大村知事がしっかり説明されました。
来週より代表質問、一般質問、各常任委員会が開催れ、10月12日が閉会日です。コロナ対策はもちろんのこと、今議会は各議員連盟が開催され、各種団体からの要望活動も活発になります。与えられた課題に向けてしっかり取り組んでまいります。